About us|STOP the PERIO ! とは

STOP the PERIO ! とは

歯科衛生士が行う歯周基本治療は歯科治療の土台となるとても重要なコンセプトです。

この歯周基本治療をより多くの歯科医師や歯科衛生士に正しく理解して頂き、患者さんの口腔が健康でいられる様に啓蒙活動の一環としてロゴを作成しました。

講演のスライドや配布資料、プログラム等に活用して頂き、歯周基本治療の輪を広げていきたいと思っています。

代表

代表 若林健史

略歴

1982年:日本大学松戸歯学部 卒業
1982年:東京都練馬区若林歯科医院勤務
1989年:東京都渋谷区代官山にて開業
2014年:代官山から恵比寿南に移転

役職

日本歯周病学会理事
日本歯周病学会専門医・指導医
日本臨床歯周病学会認定医・指導医
米国歯周病学会会員
日本抗加齢医学会会員
日本アンチエイジング歯科学会会員・認定医・メディカルアロマコーディネーター
日本大学松戸歯学部歯周治療学講座非常勤医員
日本大学松戸歯学部同窓会学術委員長
広島デンタルアカデミー非常勤講師
盛岡社会福祉専門学校非常勤講師
目白歯周病学研究会講師
臨床歯科を語る会会員

歯周治療におけるチーム医療の重要性

https://www.jstage.jst.go.jp/article/perio/57/1/57_26/_pdf/-char/ja

ごあいさつ

歯科のチーム医療とは、一人の歯科医師(通常は院長)がピラミッドの頂点の如くに君臨して歯科医、歯科衛生士、助手らに指示を出すタテ構造ではなく、治療に関わるスタッフが平等に最善を尽くすヨコ構造を指し、患者さんの治療や健康維持に携わる事である。

歯周病治療では治癒の80%を占めると言われる歯周基本治療のフェーズにおいては、両者の間に意識差・技量差があってはならないと断言したい。また歯周基本治療という概念は 1960 年にすでにアメリカのドクター・ヘン リー・ゴールドマンによって提唱され、歯科治療だけではなく患者さんの日々のセルフケアに直結する重要な過程である。

古いシステムであるタテ構造の人間関係からの脱却=横並びのチーム医療の実際は,このような歯周基本治療をマスターした歯科衛生士の存在によって支えられている。

したがって、良き歯科衛生士のいないところに良き歯科医院なし、である。

そのような歯科衛生士がいないというならば、育てるほかはない。一方で成長への期待と指導力、他方で実力を備えんとする意欲と努力があれば良き人材は育つ。

歯科衛生士を漫然と雇い、漫然と治療の一部を負担させるだけの経営では敗北は目に見えていると言って過言ではない。

「歯周基本治療研究会」では、日々の臨床においてこの重要な歯周基本治療を実践し、患者さんの健康がより良いレベルで維持出来る様に皆さんと学びたいと考えています。

―若林健史―

事務局

165-0032
東京都中野区鷺宮3-32-5
080-4004-1968 (熊谷)
熊谷歯科医院内
kumagai@smile888.net

役員

代表 若林健史(歯科医師)
専務 飯野文彦 (歯科医師)
広報 熊谷靖司(歯科医師)
総務 小林明子(歯科衛生士)
   塩浦有紀(歯科衛生士)
会計 児玉加代子(歯科衛生士)

Facebook